遠賀中間地域在宅医療・介護資源マップアンケート
調査目的
資源マップの利用状況を把握し、今後の展開について検討する基礎資料とする。
調査対象
病院・医院、歯科、薬局、地域医療連携室、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問サービス事業所、通所サービス事業所、高齢者施設 等
調査期間
令和5年1月31日から2月15日
回答率
50%(255事業所/507事業所)
結果(抜粋)
在宅総合支援センターホームページに、資源マップを掲載してることをご存じですか?
はい72% いいえ28%
資源マップを利用したことがありますか?
はい40% いいえ59%
<利用していない理由>
- 知らなかった、機会がなかった、必要がないと答えた方が多い
資源マップの使い勝手について
非常に良い12% なかなか良い55% 普通33% いまひとつ2%
<理由>
- わかりやすい、見やすい、調べやすい
あったらいいなと思う情報や機能等
- 介護保険外サービスの掲載
- 北九州市や宗像市など、地域外の事業所情報の掲載
- 検索エリアの複数選択
アンケート結果
遠賀中間地域在宅医療・介護資源マップに関するアンケート調査(PDF:555KB)
メディカルケアステーション(MCS)に関するアンケート
調査目的
遠賀中間地域におけるメディカルケアステーション(MCS)の利用状況を調査する。
今後の在宅医療・介護連携推進についての取り組みにおける基礎資料とする。
調査対象
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問看護ステーション
調査期間
令和5年1月30日から2月15日
回答率
62%(39事業所/63事業所)
結果(抜粋)
メディカルケアステーション(MCS)を利用していますか?
はい50% いいえ50%
<利用していない理由>
- MCSのことが分からないため利用していないと答えた方が多い
- 「招待がなかった」「必要とする利用者がいない」等、MCS利用を限定的に考えている方が多い
MCSを利用することで業務効率の向上に役立っていますか?
とても役立っている28% 役立っている55% どちらでもない14% 役立っていない3%
MCSを利用することで多忙な職種との連携が行いと言われているが実際はいかがですか?
有効である86% 限定的である10%
地域における利用者の生活を支える多職種連携ツールとしてMCSは必要だと思いますか?
思う89% 思わない4% よくわからない4%
アンケート結果
メディカルケアステーション(MCS)に関するアンケート(PDF:625KB)
令和4年度 情報共有シートアンケート結果
実施趣旨
入退院時情報共有シートの利用状況の把握と周知、入退院時の連携促進を図ること。(毎年度実施)
調査期間
令和5年1月5日から令和5年1月31日
対象
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、地域医療連携室、訪問看護ステーション
結果
【居宅介護支援事業所】回収率73%
- 「入退院時情報共有シート」を統一し活用していることについて 知っている:100%
- 「統一書式」の使用について 統一書式を使用している:80% 統一書式以外を使用している:20%
<入院時情報共有シートの運用やその他意見>
- シートができてから提供(必要な)できる情報が表示しやすくなったと思います。
- とても使いやすい。時間をそれ程取らずに作成できる。活用している。
- 入院時における「ケアマネジャーから入院医療機関」への情報提供について
全ケース:44% 概ね:50% 半分程度:3% あまりしていない:3% 全くしていない:0%
<送付していない理由>
- 病院から依頼があれば実施している。
- 退院時における「入院医療機関からケアマネジャー」への書面での利用者情報の提供について
全ケースある:13% 概ねある:43% 半分くらい:20% あまりない:10% ほとんどない:7%
【地域包括支援センター】回収率100%
- 「入退院時情報共有シート」を統一し活用していることについて
知っている:100% - 「統一書式」の使用について
統一書式を使用している:80% 統一書式以外を使用している:20%
<入院時情報共有シートの運用やその他意見>
- 現行の様式では入力する項目が多く、その手間が業務を圧迫している。認定情報に関しては介護保険被保険者証の写し、また基本情報に関してはアセスメントシートの写し等で代用できるため、それ以外の情報(特記事項等)を記載する様式であれば使用しやすい。
- 入院時における「ケアマネジャーから入院医療機関」への情報提供について
全ケース:0% 概ね:80% 半分程度:20% あまりしていない:0% 全くしていない:0%
<送付していない理由>
- 既に医療機関間でアセスメントがなされていることが多いため、医療機関から要求があれば書式を提出するが、そうで なければ提出していない。
- 退院時における「入院医療機関からケアマネジャー」への書面での利用者情報の提供について
全ケースある:0% 概ねある:60% 半分くらい:40% あまりない:0% ほとんどない:0%
<退院時の情報連携や退院時情報共有シートに関すること>
・概ね必要な情報は退院前に電話で聴取しており、その後しばらくしてから書面(医療機関から利用者へ直接渡される)にて確認している。入院時に書面で情報提供していても、退院時には(医療機関)から電話連絡のみのことが多い。または、当方から問い合わせをすることが多い。
【地域医療連携室】回収率70%
- 「入退院時情報共有シート」を統一し活用していることについ
知っている:100% - 「統一書式」の使用について
統一書式を使用している:43% 統一書式以外を使用している:57% - 退院時における「医療機関からケアマネジャー」への情報提供について
全ケース:0% 概ね:43% 半分程度:29% あまりしていない:14% 全くしていない:0%
<送付に至らなかった理由>
- 施設入所者やSS利用者、訪看利用者には看護サマリー、退院前カンファレンス実施者には退院時情報共有シートで情報提供を行っています。その他に関しては口頭での情報提供になります。
- 入院時における「ケアマネジャーから医療機関」への書面での利用者情報提供について
全ケース:0% 概ねある:43% 半分程度:29% あまりない:0% ほとんどない:28%
<入院時の情報連携や入院時情報共有シートに関すること>
- 入院時はできるだけ多くの情報を必要とします。医師、看護師以外の日常生活等の情報はケアマネジャーからの情報が大事と思われます。
- 入院時における「訪問看護ステーションから医療機関」への書面での利用者情報提供について
全ケース:0% 概ねある:43% 半分程度:0% あまりない:14% ほとんどない:29%
<入院時の情報連携や訪問看護要約に関すること>
- 情報提供、交換した方に希望時のみお渡し。
【訪問看護ステーション】回収率71%
- 「入退院時情報共有シート」「訪問看護要約」を統一し活用していることについて
知っている:67% 知らなかった:33% - 「統一書式」の使用について
統一書式を使用している:58% 統一書式以外を使用している:42%
<訪問看護要約の運用やその他意見>
- 枠が小さいので、別紙を添えて書き足りない薬や処置などを記載して渡している。
- 入院時における「訪問看護ステーションから入院医療機関」への情報提供について
全ケース:25% 概ね:50% 半分程度:0% あまりしていない:8% 全くしていない:17%
<送付に至らなかった理由>
- 開所直後のため情報提供の機会がないため。
- 退院時における「入院医療機関から訪問看護ステーション」への書面での利用者情報提供について
全ケース:0% 概ねある:67% 半分程度:17% あまりない:8% ほとんどない:8%
<退院時の情報連携や退院時情報共有シートに関すること>
- 地域連携に連絡して必ずもらうようにしている。
アンケート結果
- 居宅介護支援事業所(令和5年1月)(PDF:574KB)
- 地域包括支援センター(令和5年1月)(PDF:335KB)
- 地域医療連携室(令和5年1月)(PDF:490KB)
- 訪問看護ステーション(令和5年1月)(PDF:519KB)
高齢者等施設における看取りへの取り組みについてのアンケート調査
調査目的
遠賀中間地域の高齢者等施設における看取りについての状況を調査する。
在宅医療・介護連携推進について、今後の取り組みにおける基礎資料とする。
調査概要
アンケート形式にて行う。
調査対象
遠賀中間地域の、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム等、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護 等
調査期間(再調査期間あり)
令和4年9月8日から9月30日
(再調査期間)10月4日から10月18日
回収結果(最終結果)
回収率:65%(60/93)